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異文化経験と学び

プロジェクト&メンバー

「日本語支援者の学び解明と促進を目指した多文化サービス・ラーニングの開発」(科研基盤C 19K00723)

メンバー:北出慶子、遠山千佳、村山かなえ、安田裕子、山口洋典

プロジェクト概要:
平成30年に「日本語教育人材に必要な資質・能力」が再考され、急増する「生活者としての外国人」に対する日本語教育人材育成の必要性が示された。本研究は、このような人材を育成する方法としてサービス・ラーニングを取り入れた多文化SLを開発する。

「理論と実践の往還を通した越境的学びによる日本語教師養成プログラムの開発と検証」(科研基盤B 22H00671)

メンバー:北出慶子、澤邉裕子、嶋津百代、清水裕子、新矢麻紀子、杉本香、土元哲平、中川祐治、中谷潤子、西村美保、早矢仕智子、安田裕子、山口洋典、横溝紳一郎

プロジェクト概要:
本研究は、日本語教育現場と日本語教師養成課程をつないだ新しい形の日本語教師育成の在り方を開発、検証するものである。詳細は本プロジェクトのHPをご参照ください。

「地域在住外国人支援を通した多文化サービス・ラーニング授業の開発・検証」(立命館大学グラスルーツ実践支援制度プロジェクト)

メンバー:北出慶子、山口洋典、遠山千佳、遠藤知佐、鈴木華子、閻琳、小木曽左枝子、庵逧由香

プロジェクト概要:
本取組みでは、大阪府茨木市における地域多文化交流活動および在住外国人への日本語学習支援活動に本学の学生・留学生が参画し、官学協働で多文化共生社会の実現、および、その担い手の育成を目指す。

言語教師の省察的実践コミュニティ「言語教師の語り合いひろば」

メンバー:大河内瞳、北出慶子、杉本香、中井好男、平野莉江子

プロジェクト概要:
現役教師が絶えず自己研修し、成長していくためには、省察の場が欠かせません。「言語教師の語り合いひろば」では、言語を教える教師が集まり、小グループになって語り合います。教師が自身の経験について語ることは、それぞれの教育実践に対する意味付けやその背景にある言語観・教育観を改めて意識することができます。さらには、対話を通して違った角度から自身の考え方を捉え直し、新たな未来展望を拓くことに繋がると考えています。年に2回(春季・夏季休暇中)に実施しています。まだ教師になりたての方も、長年教えておられる方も、是非ご参加ください。

  1. 第1回2020年9月8日、「言語教育Talking shop-遠隔授業を振り返ろう!」
  2. 第2回2021年2月26日「言語教育Talking shop-コロナ禍における捉え直し」
  3. 第3回2021年9月10日「言語教師の語り合いひろば―2030年の自分を描く―」

「在住外国人支援と市民性教育を目的とした多文化共生E-サービス・ラーニングモデルの開発」(立命館大学withコロナ社会に向けた研究プロジェクトVisionaries for the New Normal)

メンバー:北出慶子、遠山千佳、山口洋典

プロジェクト概要:
本プロジェクトは、コロナ禍で孤立しがちな地域の外国人、留学生、留学や異文化交流機会を失った学生たちをオンラインで繋ぎ、多文化社会に貢献できる地球市民育成のための学びの場創りを提案していきます。「ネイティブとの会話」や「日本語を教えてあげる」ことを目的とするのではなく、①参加者の互恵性、対等性、社会正義に配慮したサービス・ラーニングの枠組みや②複数言語の効果的な使用を促すトランスランゲージング実践、を軸に学び合いモデルを設計し検証していきます。 本プロジェクトで実施している活動については、「オンライン多文化交流 Online multicultural café」に紹介しています。